旬の特集
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文書作成日:2021/07/25


 今年4月に発表された中小企業白書(以下、白書)では、新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)が中小企業に与えた影響について取り上げています。ここでは白書の中から、新型コロナが中小企業の売上高に与えた影響(※)をみていきます。




 上記白書から、調査に回答した中小企業における2019年の売上高を100とした場合の2020年の売上高をまとめると、下グラフのとおりです。



 75以上100未満の割合が54.3%で最も高くなりました。100以上は25.9%となっており、全体の4分の3程度の企業では、2020年の売上高が2019年よりも減少していることがわかります。




 業種別の結果をまとめると下表のとおりです。



 75以上100未満の割合が最も高い業種が多い中、宿泊業と飲食サービス業は50以上75未満の割合が、最も高くなりました。100以上の割合は、建設業とその他で30%を超えました。50未満の割合については、宿泊業が23.6%、生活関連サービス業が18.1%と二桁の割合になっているのが目立ちます。

 業種によってはもちろん、同業種であっても新型コロナの影響の度合いには差がある結果となりました。


(※)中小企業庁「2021年版中小企業白書
 ここで紹介したデータは白書182〜183ページ掲載のものです。調査時点が2020年11〜12月のため10〜12月の売上高については見通しとなっています。


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